フルポテンシャルのファイバレーザ切断

フルポテンシャルのファイバレーザ切断
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2019年05月

当社のレーザ切断システムByStar Fiberは、ファイバーレーザ技術の粋を集めたオールラウンダー型のハイエンド機です。また、オートメーションソリューションとしては、ByTrans Cross および ByTrans Extended による材料フローの最適化をご提案いたします。この度、ファイバーレーザとオートメーションのパッケージを“ Best Choice Deal”としてご用意しました。

切断ジョブ全てをファイバーレーザ技術で行っているお客様にとって、迅速性、多様性などの性能や切断部品あたりのコストパフォーマンスの優位性は市場競争に対する大きなメリットといえます。また構造用鋼、ステンレス鋼、アルミニウムおよび非鉄金属といった多種多様な材料の切断もファイバーレーザ技術であれば可能です。当社のByStar Fiber10 キロワットと業界で平均的な標準仕様の4 キロワットのファイバーレーザシステムを比較した場合、切断速度は何倍にも高まります。これにより競合他社と同じ加工時間で比べた場合、4 倍多くの部品を切断することが可能です。

しかしながら、レーザ出力と切断速度は、生産性向上を成功させるレシピのごく一部に過ぎません。高出力と切断速度での生産は、材料フロー全体をこの切断プロセスに合わせて高める必要があります。この材料フローの速度向上を図るため、ローディング/アンローディングのオートメーションソリューションをご提案しています。当社はお客様のご要望に応じてお選びいただける各種オートメーションをご用意しております。一例として、ByTrans Cross および ByTrans Extended は、それぞれ3015 および 4020 仕様の ByStar Fiber のテーブルサイズに適合したものをご用意しております。

加工環境ごとに切断機やオートメーションシステム設備、加工シーケンス、設置プロセスに適する要件は個々に異なります。そこで当社では、ローディング/アンローディングソリューションByTrans Crossを開発しました。従来は常に自動化の機能性の課題となっていた 180°展開が可能になった点に特徴があります。そして大量生産向けのレーザオートメーションシステムでありながら、同時に小ロット生産にも対応する柔軟性を備えています。加えてByTrans Cross はモジュール式の構成のため、各種設置のバリエーションにも対応できます。例えば、材料収納設備と連動した一体型のローディング/アンローディングディングソリューションとして導入することができます。また上記のような設備と連動させることなく、スタンドアローンシステムとして使用しByStar Fiber に加工前のシートを供給し、切断後の材料を除去することもできます。その際はレーザ切断システムのシャトルテーブルへのアクセスを確保する必要があります。スタンドアローンとして使用することで、いつでも緊急要求のジョブでも手動で加工させることができます。

最新技術により高い精度を保ちつつ切断プロセスを自動化した一例として、Metalltechnik Göbel GmbH ドイツをご紹介します。こちらではレーザ出力 10 キロワットの ByStar Fiber 4020 オートメーションByTrans Extended 4020を導入していただいています。当社の自動切断ソリューションは、製造の速度と多様性を高め、市場競争の中でお客様が受注を獲得する決定的な利点となります。また自動化ファイバーレーザは従来の CO2 レーザ切断システムと比較してランニングコストが低いことも特徴です。

Metalltechnik Göbel GmbH 社はByStar Fiber4020  を使用していますが、標準テーブルサイズ 3015 を超える大型部品も必要に応じて製造しています。このようにして、こちらの会社では特殊な受注に対応されています。また大型だけでなく小型切断部品にも4020 は適しています。4 x 2 メートルの大型のシート上に小型切断部品も最適にネスティングできますので、材料を有効に切断でき残材がほとんど発生しません。